トレンドマイクロでは、 Apex Central as a Service サーバと セキュリティエージェント の不規則性を常に監視しています。トレンドマイクロのエンジニアは、ハードディスクの空き領域やメモリ割り当てなどのサーバリソースに関連する問題に対処するために積極的な処理を行うことができます。ただし、サーバの設定が正しくなかったり、HotFixの配信に失敗したりすると、サービスが中断したり、ネットワークの使用量が不必要に増加したりする場合があります。
トレンドマイクロのエンジニアに必要な権限を与えておけば、エンジニアが事前に予防措置を講じておくため、多数のメールメッセージや通知にわずらわされることなく、業務を確実に継続できます。トレンドマイクロのエンジニアはユーザから付与された権限を使用して、以下の処理を行い、リモートでトラブルシューティングしたり、場合によっては Apex Central as a Service 環境の問題を修正したりすることができます。
対象 |
考えられる修復処理 |
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サーバ |
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セキュリティエージェント |
テクニカルサポートがトラブルシューティングの目的でデバッグログを有効にし、以下のデータを収集できるようにします。 Windowsエンドポイントの場合:
Macエンドポイントの場合:
テクニカルサポートがセキュリティエージェントプログラムのトラブルシューティング処理をリモートからプロアクティブに実行できるように許可する
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