このウィジェットを使用して、重大度レベルと管理下のユーザに基づく情報漏えい対策イベント数を確認できます。データは重大度レベル別にフィルタ処理できます。また、特定のユーザによって開始された新規のイベントおよび重大度の高いイベントの総数も表示できます。初期設定では、ユーザのアカウント権限で許可されている、すべての管理下の製品のデータがウィジェットに表示されます。ウィジェットには最大50ユーザが表示されます。
このウィジェットには、情報漏えい対策 (DLP) のユーザの役割を割り当てられた Apex Central のユーザアカウントのデータのみが表示されます。
情報漏えい対策イベントのレビューとDLPユーザの役割の設定の詳細については、 https://docs.trendmicro.com/ja-jp/enterprise/apex-central-saas/dlp_incidents を参照してください。
[期間] ドロップダウンを使用して、データを表示する期間を選択します。
任意の列内の数字をクリックすると、 [イベント情報] 画面が開き、イベントの概要を確認できます。
特定のユーザを検索するには、 [ユーザ] フィールドに数文字を入力し、 [検索] をクリックします。たとえば、「 ke 」と入力すると、「 ke 」を含むすべてのユーザ名 (「Ken」や「Brooke」など) が表示されます。また、ドメインとユーザ名 ( domain1\chris など) を入力することもできます。
ユーザ名には次の文字を使用できません: " [ ] : ; | = + * ? / \ < &> ,
ドメイン名には次の文字を使用できません: \ * + = | : ; " ? < &> ,
ウィジェット上のウィジェット設定をクリックして、追加設定を表示します。
設定 |
説明 |
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タイトル |
フィールドに、ウィジェットの新しくわかりやすいタイトルを入力します。 |
期間 |
情報漏えい対策イベントの発生した時間範囲を指定します。 |
範囲 |
ウィジェットによって表示されるデータの範囲を指定します。
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重大度 |
データをフィルタするための重大度レベルを指定します。 |
表示するユーザ |
表示する管理下のユーザの数を指定します。 |
[保存] をクリックして変更を適用し、ウィジェットデータを更新します。