[セキュリティ状態] タブには、コンプライアンスレベル、重大な脅威の検出、およびネットワーク上で停止した検出に関するデータが統合された、ネットワーク保護ステータスの概要が表示されます。 [セキュリティ状態] のグラフを使用して、統合されたActive Directory構造からリスクの高いユーザおよびグループを迅速に特定できます。
サンプルのグラフデータを変更し、社内ネットワークに基づいてサイトまたはレポートラインを表示するには、Active Directoryの統合を有効にするか、IPアドレスに基づいてカスタムサイトを作成します。
詳細については、 Active Directory統合 を参照してください。

初期設定では、
[セキュリティ状態]
タブは
[グラフ]
表示 (
) になっています。グラフのノード、重大な脅威、およびウイルスパターンファイルのコンプライアンス情報を表形式で表示するには、
[表データ]
表示 (
) に切り替えます。

設定アイコン (
) をクリックすると、タブに表示される次の情報が変更されます。-
組織 : 組織の表示名を指定します。
-
Active Directoryグループ設定 : グラフ上のノードがActive Directoryの [サイト] または [レポートライン] のどちらを表すかを指定します。
-
期間 : グラフに表示されるデータの時間範囲を指定します。