次の一般設定を行います。
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リアルタイム検索の有効化/無効化
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RMSで保護されたファイルに対する検索の有効化/無効化
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ポリシー名の指定
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ポリシーの説明の指定
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ポリシーの優先度の指定
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ポリシーを適用する対象の選択
一般設定を行う
- [一般] を選択します。
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必要に応じて「リアルタイム検索」を有効にします。
リアルタイム検索 を参照してください。
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(Office 365サービスのみ) 必要に応じて、暗号化されたファイルやメールメッセージの検索を有効にします。
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SharePoint Online、OneDrive、およびMicrosoft Teams (チーム) に対しては、 [RMSで保護されたファイルの検索を有効にする] をオンにします。
このオプションは、RMSアカウントまたはMIPアカウントを準備した場合にのみ表示されます。
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Exchange Onlineメールメッセージに対しては、 [MIPで暗号化されたメールの検索を有効にする] をオンにします。
このオプションは、Exchange OnlineまたはExchange Online (インラインモード) の認証アカウントを準備し、「 MIPアカウントを追加する 」で手順5をスキップせずにMIPアカウントを準備した場合にのみ表示されます。
注:-
Exchange Online (インラインモード) の場合、この機能は送信メッセージにのみ適用されます。
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Cloud App Security では、MIPで暗号化されたメールメッセージに対する [テキスト/ファイルで置換] 処理と [ファイルのサニタイズ] 処理はサポートされていません。これらの処理を実行すると、代わりに [放置] 処理が適用されます。
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- (Exchange OnlineとGmailのみ) 必要に応じて、リアルタイム検索および手動検索の実行時、ユーザの迷惑メールフォルダ内のメールメッセージを検索しないように選択します。
- ポリシー名と説明を指定します。
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ポリシーの優先度の値を指定します。
注:
優先度は数字で割り当てられ、「1」が最も高くなります。数字が小さくなると優先度は高くなります。数値の範囲は1~99999です。
- (Exchange Onlineインラインモードのみ) [対象ドメイン] または [対象ユーザ / グループ] を選択します。
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[選択可能な対象]
領域で対象を1つ以上選択して矢印ボタンをクリックし、
[選択された対象]
領域に追加します。
オプション 説明 Exchange Online
企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるユーザとグループ
Exchange Online (インラインモード)
企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるドメインまたはユーザ/グループ
SharePoint Online
企業のSharePointサイト
OneDrive
企業のOneDriveサイトを持つユーザとグループ
Microsoft Teams
企業のチーム
Teamsチャット
企業のActive Directoryインフラストラクチャに含まれるユーザとグループ
Box、Dropbox
企業のユーザとグループ
Googleドライブ
企業のユーザと組織単位
Gmail
企業のユーザとグループ
Salesforce
高度な脅威対策ポリシーの場合:
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[Chatter] 、 [コミュニティ] 、 [ケース] 、および [添付ファイル]
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企業のプロファイル
情報漏えい対策ポリシーの場合:
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すべてのパッケージ化された標準およびカスタムオブジェクト
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企業のプロファイル
Cloud App Security は、指定されたプロファイルに属するユーザによる、指定されたオブジェクトレコードに対する更新を監視します。
追加する対象が見つからない場合は、 [ここ] をクリックしてリストを再同期してください。
注:左側のナビゲーションでポリシー設定を選択すると、必要に応じて追加のルールを設定できます。
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