手動検索では、選択したポリシー設定に基づいて検索が実行されます。
手動検索の詳細については、 手動検索 を参照してください。
手動検索は、Microsoft Teams (チャット) には利用できません。
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高度な脅威対策ポリシーまたは情報漏えい対策ポリシーを1つ以上追加します。
詳細については、 高度な脅威対策ポリシーの追加 および 情報漏えい対策ポリシーを追加する を参照してください。
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ポリシーを選択して
[手動検索の実行]
をクリックします。
手動検索の設定画面に、ポリシーの概要、検索の種類、検索範囲、検索レポートの受信者が表示されます。
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[検索の種類]
で、サービスデータの検索時に違反に対して処理を実行するかどうかを選択します。
注:
[検索のみ] はOffice 365のサービスとGmailにのみ適用されます。
Box、Dropbox、およびGoogleドライブの場合、 [検索の種類] は表示されません。 Cloud App Security では常にサービスデータが検索され、あらゆる違反に対してポリシーで設定された処理が実行されます。
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[範囲]
で検索する時間範囲を選択します。
この時間範囲は分単位で指定できます。
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[レポートの受信者]
で、検索レポートを受信するユーザのメールアドレスを入力します。
注:
このオプションはOffice 365のサービスとGmailにのみ適用されます。
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[手動検索]
をクリックします。
手動検索が開始されます。
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検索中、ポリシー名の横に表示される
[検索しています...]
をクリックし、表示される画面で
[検索の詳細]
列の
[概要]
の上にマウスを重ねます。
検索の概要画面に検索およびスキップされたメールメッセージ、サイト、またはファイルの総数が表示されます。
手動検索をキャンセルするには、 [中止] をクリックします。
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手動検索が完了するまで待ちます。
[検索の詳細] 列に「完了しました」というメッセージが表示され、 [ルール] 列に [検索履歴] リンクが表示されます。
検索レポートが生成され、指定した受信者に送信されます。
検索の概要を確認するには、 [検索履歴] の上にマウスを重ねます。次の詳細情報が表示されます。
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検索開始時間
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前回の実行日時
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検索の種類
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検索ステータス
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検索およびスキップしたメールボックス、ユーザ、またはサイトの数
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検索したメールメッセージまたはファイルの数
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ブロックしたファイル、検出した不正プログラム、および不審URL (高度な脅威対策ポリシーの場合) の数
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検出した情報漏えいイベントの数 (情報漏えい対策ポリシーの場合)
検索ログを確認するには、 [詳細] をクリックします。 [ログ] 画面に手動検索のログ情報が表示されます。
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