次の手順では、管理者アカウントを作成、編集、および削除する方法と、既存の管理者アカウントのパスワードをリセットする方法について説明します。
管理者アカウントを追加する
Cloud App Security から新しい管理者にメールメッセージが送信されます。
Cloud App Security 管理コンソールにログオンすると、管理者は割り当てられた役割で許可されている最初のページにリダイレクトされます。
管理者アカウントを管理する
- の順に選択します。
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次の操作を実行します。
オプション 説明 管理者アカウントの編集
アカウント名をクリックし、シングルサインオンを許可するかどうかを選択し、管理者に既存の役割を選択するか新しい役割を追加して、 [保存] をクリックします。
注:メールアドレス、名前、および複数テナントの切り替え機能は編集できません。
管理者アカウントの削除
削除するアカウントのチェックボックスをオンにして、 [削除] をクリックします。
注:一度に削除できる管理者アカウントは1つのみです。
管理コンソールのログオンに現在使用している管理者アカウントを削除することはできません。
複数テナントの切り替え機能が設定された管理者アカウントが、関連付けられた任意の Cloud App Security テナントにまだ存在する場合、そのアカウントを削除することはできません。
管理者アカウントのパスワードのリセット
パスワードをリセットするアカウントのチェックボックスをオンにして、 [パスワードのリセット] をクリックします。
アカウントのパスワードをリセットする方法について通知するメールメッセージが Cloud App Security から管理者に送信されます。
管理者アカウントのメールアドレスの確認
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シングルサインオン (SSO) のステータスが [無効] の場合: 管理者のメールアドレスを確認するメールメッセージが Cloud App Security から管理者に送信され、アカウントのパスワードをリセットする方法について通知されます。
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シングルサインオン (SSO) のステータスが [有効] の場合:
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SSOが許可された管理者は、自身のメールアドレスを確認する必要はなく、
でシングルサインオンに設定したIDプロバイダに基づいて、自身のActive DirectoryまたはOktaのアカウント認証情報を使用して管理コンソールにログオンできます。 -
SSOが許可されていない管理者には、自身のメールアドレスを確認してアカウントのパスワードをリセットするよう通知するメールメッセージが Cloud App Security から送信されます。
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SSOが [有効] から [無効] に変更されると、変更を通知するメールメッセージが Cloud App Security から管理者に送信されます。管理コンソールにログオンする際、管理者は現在のパスワードを使用することも、パスワードをリセットすることも、SSOを有効にするよう Cloud App Security のグローバル管理者に依頼することもできます。
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