受け入れ可能なパターンファイル (パターンファイルとスマートスキャンエージェントパターンファイル) のバージョンを使用して、管理下のセキュリティエージェントの割合を表示するために、パターンファイルのコンプライアンスインジケータの設定値と除外を [オペレーションセンター] タブで設定できます。
- [運用管理] > [設定] > [Active Directoryとコンプライアンスの設定] に移動します。
- [コンプライアンスインジケータ] タブをクリックします。
- [ウイルスパターンファイルのコンプライアンス] をクリックします。
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次の表は、利用可能な設定オプションを示しています。
表 1. 列
説明
許容されるパターンファイルのバージョン
準拠しているとみなされるエンドポイントのパターンファイルのバージョンを指定します。
アラートインジケータ
スライダを調整して、さまざまなアラートレベルのしきい値 (準拠するセキュリティエージェントの割合) を設定します。
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[除外リスト]
では、カスタムタグとカスタムフィルタを選択して、コンプライアンスの計算からユーザまたはエンドポイントを除外します。
注:
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除外リストはすべての Apex Central ユーザに適用されます。除外リストへの追加と削除、および対応するタグとフィルタの変更は、ユーザの権限に従ってのみ実行できます。
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タグまたはフィルタの作成の詳細については、 カスタムタグおよびカスタムフィルタ を参照してください。
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[追加]
をクリックします。
[除外設定の追加] 画面が表示されます。
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[種類]
ドロップダウンリストで、
[ユーザ]
または
[エンドポイント]
を選択して、利用可能なカスタムフィルタとカスタムタグを種類別に表示します。それ以外の場合は、
[すべて]
を選択してすべてのエントリを表示します。
注:
カスタムフィルタまたはカスタムタグを検索するには、テキストフィールドに名前を入力して、 <Enter> キーを押します。
カスタムタグおよびフィルタの詳細については、 カスタムタグおよびカスタムフィルタ を参照してください。
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1つ以上のカスタムタグまたはカスタムフィルタを選択して、
[追加]
をクリックします。
選択した項目が除外リストに表示されます。
- [閉じる] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
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追加したタグまたはフィルタの対象範囲を
[次のユーザが追加した例外を適用]
ドロップダウンリストから指定します。
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すべてのユーザアカウント : ユーザアカウントによって追加されたカスタムフィルタとカスタムタグに指定されているすべてのユーザとエンドポイントを除外します。
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ログオンしたアカウントのみ : 現在ログオンしているユーザアカウントによって追加されたカスタムフィルタとカスタムタグに指定されているユーザとエンドポイントのみ除外します。
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- [保存] をクリックします。