デバイスコントロールで制限できるのは、ライブファイルシステム形式を使用するCD/DVD記憶デバイスへのアクセスだけです。マスター形式を使用する一部の他社製アプリケーションでは、デバイスコントロールを有効にしても引き続き読み取り/書き込み操作が可能な場合があります。フォーマットの種類に関係なくCD/DVD記憶デバイスへのアクセスを制限するには、情報漏えい対策を使用します。
- [エージェント] > [エージェント管理] に移動します。
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エージェントツリーで、ルートドメインアイコン (
) をクリックしてすべてのエージェントを含めるか、特定のドメインまたはエージェントを選択します。
- [設定] > [情報漏えい対策設定] の順にクリックします。
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[外部エージェント]
タブをクリックして外部
エージェント
のポリシーを設定するか、
[内部エージェント]
タブをクリックして内部
エージェント
のポリシーを設定します。
注:
エージェント の位置を設定していない場合は設定します。 エージェント は、これらの位置設定を使用して、適用される正しい情報漏えい対策ポリシーを判断します。詳細については、 エンドポイント (コンピュータ)の位置 を参照してください。
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次のいずれかを選択します。
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[外部エージェント] タブで [内部エージェントにすべての設定を適用する] を選択すると、情報漏えい対策のすべての設定を内部 エージェント に適用できます。
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[内部エージェント] タブで [外部エージェントにすべての設定を適用する] を選択すると、情報漏えい対策のすべての設定を外部 エージェント に適用できます。
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- [ルール] タブで [追加] をクリックします。
- [このルールを有効にする] を選択します。
- ルールの名前を指定します。
- [テンプレート] タブをクリックします。
- リストから [すべてのファイル拡張子] テンプレートを選択して、 [追加] をクリックします。
- [チャネル] タブをクリックします。
- [システムチャネルとアプリケーションチャネル] セクションで、 [データ記憶デバイス (CD/DVD)] を選択します。
- [処理] タブをクリックします。
- [ブロック] 処理を選択します。
- [保存] をクリックします。
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エージェントツリーでドメインまたはエージェントを選択した場合は、
[保存]
をクリックします。ルートドメインアイコンをクリックした場合は、次のオプションのいずれかを選択します。
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すべてのエージェントに適用 : すべての既存のエージェント、および既存または今後追加されるドメインに加えられる新しいエージェントに、設定を適用します。今後追加されるドメインとは、設定を指定した時点でまだ作成されていないドメインのことです。
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今後追加されるドメインにのみ適用 : 今後追加されるドメインに加えられるエージェントにのみ設定を適用します。このオプションでは、既存のドメインに加えられる新しいエージェントには設定を適用しません。
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