この Apex One のリリースには、 Apex Central から Apex One サーバを管理するために次の機能が用意されています。
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Trend Micro Apex One ウイルス対策、情報漏えい対策、およびデバイスコントロール用のポリシーを作成、管理、および配信します。さらに Apex Central コンソールから セキュリティエージェント に権限を直接割り当てます。
次の表は、 Apex Central (すべてのバージョン) で使用可能なポリシー設定のリストを示しています。
表 1. Apex Central での Apex One のポリシー管理の種類 ポリシーの種類
機能
Apex One ウイルス対策およびエージェントの設定
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追加サービス設定
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アプリケーションコントロール設定
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挙動監視設定
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デバイスコントロール設定
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Endpoint Sensor設定
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手動検索設定
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機械学習型検索の設定
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権限とその他の設定
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リアルタイム検索設定
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サンプル送信
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検索方法
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ScanNow設定
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予約検索設定
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スパイウェア/グレーウェアの承認済みリスト
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不審接続監視設定
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信頼済みプログラムリスト
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アップデートエージェント設定
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仮想パッチ設定
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Webレピュテーション設定
情報漏えい対策オプション
情報漏えい対策ポリシー設定
注:情報漏えい対策オプションのためのデバイスコントロール権限は、 セキュリティエージェント のポリシーで管理します。
セキュリティエージェント のポリシー設定をApex Centralサーバに移行する作業の詳細については、 Apex One設定エクスポートツール を参照してください。
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Apex Central コンソールを使用して、次の設定をある Trend Micro Apex One サーバから別のApex Oneサーバに複製します。
情報漏えい対策オプションのライセンスがアクティベートされていない Trend Micro Apex One サーバに、これらの設定が複製された場合、その設定はライセンスがアクティベートされたときに有効になります。