- [管理] > [設定] > [Apex Central] に移動します。
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エンティティ表示名を指定します。これは、
Apex Central
に表示される
Apex One
サーバの名前です。
初期設定では、エンティティ表示名には、サーバコンピュータのホスト名とこの製品の名前が表示されます (例: Server01_OSCE)。
注:Apex Central では、 Apex Central によって管理される Apex One サーバやその他の製品を「エンティティ」と呼んでいます。
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このサーバとの接続に使用される
Apex Central
サーバのFQDNまたはIPアドレスとポート番号を指定します。オプションで、HTTPSを使用して強化されたセキュリティに接続します。
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デュアルスタックの Apex One サーバでは、 Apex Central FQDNまたはIPアドレス (IPv4か、IPv6 (使用可能な場合))を入力します。
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IPv4シングルスタックの Apex One サーバでは、 Apex Central FQDNまたはIPv4アドレスを入力します。
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IPv6シングルスタックの Apex One サーバでは、 Apex Central FQDNまたはIPv6アドレスを入力します。
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[Apex Central証明書]
の横にある
[参照]
をクリックし、対象の
Apex Central
サーバからダウンロードした証明書ファイルを選択します。
Apex Central 証明書ファイルを入手するには、 Apex Central サーバに移動し、次の場所にある証明書ファイルを Apex One サーバにコピーします。
<Apex Centralのインストールフォルダ>\Certificate\CA\TMCM_CA_Cert.pem
重要:カスタマイズした証明書を Apex Central サーバで使用している場合は、 Apex Central への登録時にルートCA証明書をアップロードする必要があります。
詳細については、 Apex Central証明書の承認 を参照してください。
- Apex Central のIIS Webサーバに認証が必要な場合、ユーザ名とパスワードを入力します。
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プロキシサーバを使用して
Apex Central
サーバに接続する場合、次のプロキシ設定を指定します。
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プロキシプロトコル
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サーバFQDNまたはIPv4/IPv6アドレスおよびポート
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プロキシサーバ認証用のユーザIDとパスワード
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- ポート転送に一方向通信と双方向通信のどちらを使用するかを決定し、IPv4/IPv6アドレスとポートを指定します。
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Apex One
が、指定した設定に基づいて
Apex Central
サーバに接続できるかどうかをチェックするには、
[接続テスト]
をクリックします。
接続が正しく確立された場合は、 [登録] をクリックします。
- Control Managerサーバのバージョンが6.0 SP1以降の場合や Apex Central サーバを使用している場合、 Apex Central サーバを Apex One 統合Smart Protection Serverのアップデート元として使用するかどうかを確認するメッセージが表示されます。 Apex Central サーバを統合Smart Protection Serverのアップデート元として使用する場合は [OK] を、現在のアップデート元 (初期設定ではトレンドマイクロのアップデートサーバ) を引き続き使用する場合は [キャンセル] をクリックします。
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登録後にこの画面のいずれかの設定を変更した場合、設定を変更した後に
[アップデート設定]
をクリックして、
Apex Central
サーバに変更を通知します。
注:
Apex Central サーバが仮想アナライザに接続されている場合、登録完了後に自動登録プロセスが開始されます。詳細については、 不審オブジェクトリスト設定 を参照してください。
- Apex Central サーバで Apex One を管理しないようにする場合、 [登録取り消し] をクリックします。
ビュー:
Keywords: Apex OneのApex Centralへの登録