統合サーバでは、次のコンポーネントがアップデートされます。
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スマートスキャンパターンファイル : セキュリティエージェント では、統合サーバに検索クエリを送信し、スマートスキャンパターンファイルに照らし合わせて潜在的脅威を検証します。
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Webブロックリスト :Webレピュテーションポリシーの遵守対象となる セキュリティエージェント では、統合サーバにWebレピュテーションクエリを送信し、Webブロックリストに照らし合わせてWebサイトの評価を検証します。
これらのコンポーネントは手動でアップデートすることも、アップデートスケジュールを設定することもできます。統合サーバは、トレンドマイクロのアップデートサーバからコンポーネントをダウンロードします。
注:
IPv6シングルスタック統合サーバでは、トレンドマイクロのアップデートサーバから直接アップデートすることはできません。統合サーバがトレンドマイクロのアップデートサーバに接続するには、DeleGateなど、IPアドレスを変換できるデュアルスタックプロキシサーバが必要です。
詳細については、 統合Smart Protection Serverの設定 を参照してください。