Trend Micro Email Security
では、HTMLスタンプとプレーンテキストスタンプの両方がサポートされています。
Trend Micro Email Security
の
[スタンプ]
画面を使用し、スタンプを管理できます。
スタンプの挿入と設定については、
スタンプの挿入
を参照してください。
表 1. [スタンプ] 画面
タスク
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手順
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スタンプの追加
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[追加]
をクリックします。
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次の情報が含まれます。
-
名前
: スタンプの名前。
必要に応じて、
[破損したり判読できなくなる可能性があるメッセージ形式 (デジタル署名されたものやOutlook TNEFなど) にはスタンプを挿入しない]
を選択します。
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挿入位置
: スタンプをメッセージ本文の先頭または末尾のいずれに挿入するかを選択します。
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HTML
: 必要に応じて、スタンプのHTMLコンテンツを指定します。
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スタイルの種類を選択します:
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事前定義されたスタイル
:
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には、
[情報]
、
[不審]
、
[危険]
の各リスクレベルを示すHTMLスタンプ用の事前定義済みスタイルが用意されています。リスクレベルを選択し、リッチテキストエディタを使用してHTMLコンテンツを変更します。
Trend Micro Email Security
ではスタンプのプレビューが表示されるとともに、リアルタイムで同じ内容のプレーンテキストスタンプが自動的に生成されます。
-
カスタマイズされたスタイル
:
Trend Micro Email Security
では、HTMLスタンプの内容とプレーンテキストスタンプの内容を個別に指定できます。
-
スタンプの内容を編集します。
必要に応じて、
トークン
の一覧にあるトークンを使用してスタンプに変数を追加します。
トークン%DATE&TIME%を使用する場合は、
[%DATE&TIME%のタイムゾーンをカスタマイズする]
を選択してタイムゾーンを選択します。初期設定では、タイムゾーンUTC+0が使用されます。
必要に応じて、日付と時刻の末尾にUTCオフセット (例: UTC+0800) を追加する場合は、
[UTCオフセットを表示]
を選択します。
メッセージにルールが実行されると、メッセージの
HTML
コンテンツにHTMLスタンプ、
プレーンテキスト
コンテンツにプレーンテキストスタンプが挿入されます。
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[保存]
をクリックします。
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スタンプのコピー
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[スタンプ]
のリストで、コピーするスタンプを選択します。
[コピー]
をクリックします。
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スタンプの編集
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[スタンプ]
のリストで、編集するスタンプの名前をクリックし、この表の「
スタンプの追加
」と同じ手順に従います。
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スタンプの削除
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[スタンプ]
のリストで、削除するスタンプを選択します。
[削除]
をクリックし、
[OK]
で確定します。
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