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オンプレミスゲートウェイからアクセスログを転送するsyslogサーバを設定するには、次の手順に従います。

TMWSaaS では、イベントを受信するとデータベースに格納するとともに、外部のsyslogサーバにsyslogメッセージを転送します。このメッセージは、サードパーティ製アプリケーションとの連携が可能な構造化された形式で転送されます。

  1. [オン] または [オフ] をクリックして、syslog転送を有効化または無効化します。
  2. 次の項目を指定します。
    • サーバアドレス : syslogサーバのIPアドレスまたはFQDN。

    • ポート : syslogサーバのポート番号。

    • プロトコル : syslogサーバへのログの転送に使用するプロトコル。

      注:

      オプションは [UDP] [TCP] です。

    • 形式 : syslogサーバに送信するイベントログの形式。

      注:

      このバージョンでは、 CEF のみがサポートされます。

    • CEFキー : syslogメッセージに含めるCEFキー。

      Common Event Format (CEF) 形式とCEFキーの詳細については、 TMWSaaSのログ出力とCEF syslog形式のコンテンツの対応 を参照してください。ヘッダのキーは設定を変更できず、初期設定ではすべてのsyslogメッセージに含まれます。それ以外のキーについては、大文字と小文字の区別も含め、「 CEFキー 」または「 変数 」欄に記載された名前と完全に一致する必要があります。

  3. [保存] をクリックします。