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TMWSaaS エージェントアプリ、アプリ構成ポリシー、構成プロファイルがIntuneに追加され、管理対象のデバイスで利用できるようになったら、ユーザに各自のデバイスで設定を行うよう指示します。

  1. デバイスで TMWSaaS エージェントアプリを見つけて開きます。

    TMWSaaS エージェントアプリがユーザデータを取得してVPN設定の準備が整ったことを示すメッセージが表示されます。

    注:

    ユーザデータをまだ利用できない場合は、ユーザにIntuneの会社ポータルアプリにログオンして、 [デバイス] > [<ユーザが現在使用しているデバイス>] > [ステータスの確認] の順に選択して変更を同期し、 TMWSaaS エージェントアプリを開いて再度実行するよう指示します。

  2. [OK] をタップします。

    TMWSaaS エージェントアプリによってデバイスにVPN設定が追加されることを示すアラートが表示されます。

  3. [許可] をタップして、パスコードを入力します。
  4. 設定が完了するまで待ちます。

    TMWSaaS エージェントは、初期設定では切断されています。

  5. [切断] ボタンをタップして、ボタンが [接続済み] に変わるまで数秒待ちます。

    デバイスで TMWSaaS エージェントが接続されました。

    ユーザは、新しくインストールされたプロファイルを [設定] > [一般] > [VPN] から確認できます。

  6. Webブラウザを開いて、 http://diagnose.iws-hybrid.trendmicro.com にアクセスします。

    TMWSaaS の接続ステータスが 「Yes」 になっている場合、 TMWSaaS はデバイス上で正常に機能しています。

他のユーザが会社ポータルにサインインしてデバイスを使用しようとする場合は、このユーザに TMWSaaS エージェントアプリを切断して再接続し、ユーザデータをアップデートしてアプリを使用するよう指示してください。