エージェントを削除する

[エージェントのアンインストール] コマンドを使用し、次の方法でセキュリティエージェントを削除できます。

• Webコンソールからエージェントを削除する

  この方法は、オフラインのエージェントに対して使用します。オフラインのエージェントは、Webコンソールにオフラインと表示され続けます。これは、エージェントがインストールされたクライアントコンピュータが長期間にわたって電源オフになっているか、エージェントをアンインストールできるようになる前に、ハードディスクが再フォーマットされた可能性があります。

  Webコンソールからエージェントを削除する場合:

  • エージェントが、クライアントにまだ存在する場合には、アンインストールされません。

  • サーバがエージェントの管理を停止します。

  • エージェントがサーバと通信を再開すると (クライアントでの電源投入後など)、再度Webコンソールにエージェントが追加されます。セキュリティエージェントには、元のグループの設定が適用されます。そのグループが存在しない場合には、クライアントのOSに応じて [サーバ (初期設定)] または [デスクトップ (初期設定)] にグループ化され、そのグループの設定が適用されます。

• Webコンソールからエージェントをアンインストールする

  エージェントのプログラムに問題が発生した場合には、エージェントをアンインストールできます (同時に、Webコンソールからも削除できます)。クライアントを脅威から保護するために、エージェントをただちに再インストールすることをお勧めします。