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セキュリティエージェントのインストールにはそれぞれ、固有のグローバル一意識別子 (GUID) を与える必要があり、これによりビジネスセキュリティサーバはエージェントを個別に識別できます。GUIDの重複は、多くの場合、クライアントの複製や、仮想化コンピュータによって発生します。

複数のエージェントが同じGUIDをレポートする場合は、ReGenIDツールを実行して、各クライアントに一意のGUIDを生成してください。

  1. ビジネスセキュリティサーバで、次のディレクトリに移動します。 <サーバのインストールフォルダ>\PCCSRV\Admin\Utility
  2. セキュリティエージェントがインストールされたクライアントの一時フォルダに WFBS_WIN_All_ReGenID.exe をコピーします。 例: C:\temp
  3. WFBS_WIN_All_ReGenID.exe をダブルクリックして画面上の指示に従います。

    セキュリティエージェントが停止し、クライアントGUIDが削除されます。

  4. セキュリティエージェントを再起動します。

    セキュリティエージェントで、新しいクライアントGUIDが生成されます。