インストールされたシステムには影響はありませんが、エンドポイントまたはネットワークが不正プログラムやハッカーの攻撃にさらされる可能性があるという理由で、 トレンドマイクロ によりスパイウェア/グレーウェアと分類されるアプリケーションがあります。 ビジネスセキュリティサービス には、潜在的に危険なアプリケーションのリストが含まれます。初期設定では、このようなアプリケーションはエンドポイント上で実行できません。
潜在的に危険なアプリケーションを実行させないようにし、スパイウェア/グレーウェアの承認済みリストをユーザが制御できるようにすることで、 ビジネスセキュリティサービス は承認されたアプリケーションのみがエンドポイントやサーバ上で実行されるようにします。
トレンドマイクロ によってスパイウェア/グレーウェアに分類されているアプリケーションをエンドポイントで実行する必要がある場合、スパイウェア/グレーウェアの承認済みリストにそのアプリケーション名を追加する必要があります。
注:
リアルタイム検索、予約検索、および手動検索には同じリストが適用されます。
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次の手順のいずれかを実行し、
[ポリシーの設定]
画面に移動します (注意: 現在、日本ではアドバンスモードは提供されていません)。
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クラシックモード:
に移動して、グループを選択します。 をクリックします。 -
アドバンスモード: [追加] をクリックするか、既存のポリシーをクリックします。
に移動します。
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[Windows] をクリックします。
- に移動します。
- [スパイウェア/グレーウェア] で必要な除外設定を行います。
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除外設定を追加するには
- [追加] をクリックします。
- 検索対象から除外するスパイウェア/グレーウェアを選択します。
- 検索の種類を選択し、除外設定を適用します。
- [追加] をクリックします。
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除外設定を削除するには、削除したい項目にマウスを合わせ、リストの最後の列に表示される
をクリックします。
- [保存] をクリックします。