[ユーザ] 画面には、ログオンアカウント情報と、アクティブなユーザに関連付けられているエンドポイントが表示されます。保護対象のエンドポイントにユーザがログオンするたびに、 ビジネスセキュリティサービス はエンドポイントをユーザアカウントに関連付けて、特定のユーザの活動を監視および評価できるようにします。
ビジネスセキュリティサービス は、エンドポイントを最後にログオンしたユーザアカウントに関連付けます。たとえば、ユーザAがエンドポイントXにログオンすると、 ビジネスセキュリティサービス はリスト内でエンドポイントXをユーザAに関連付けます。次に、ユーザBがエンドポイントXにログオンすると、 ビジネスセキュリティサービス はリスト内でエンドポイントXをユーザBに移動します。
すべてのエンドポイントで初期設定の「Administrator」アカウントが使用されている場合、 ビジネスセキュリティサービス では、すべてのエンドポイントが "Administrator" アカウントに関連付けられているものとして表示されます。
次の表は、 [すべてのユーザ] リストに表示されるデータについてまとめたものです。
列 |
説明 |
---|---|
ユーザ |
保護対象のエンドポイントにログオンするために使用されたユーザアカウントの名前 エンドポイントの関連付けとセキュリティイベントに関する詳細情報を表示するには、 [ユーザ] の名前をクリックします。 詳細については、 ユーザの詳細 を参照してください。 |
ドメイン |
ユーザアカウントのActive Directoryドメイン |
エンドポイント |
前回ログオンしたユーザごとの、ログオン先エンドポイントのリスト |
ビジネスセキュリティサービス は、アカウントに関連付けられているエンドポイントがなくなり、検出ログがない場合、リストからそのユーザアカウントを自動的に削除します。