Webレピュテーションは、不正なWebサイトに対する保護を強化します。Webレピュテーションでは、トレンドマイクロの広範囲にわたるWebセキュリティデータベースを利用して、クライアントがアクセスしようとしているURL、またはWebサイトと通信するメールメッセージに埋め込みURLのレピュテーションをチェックします。
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次の手順のいずれかを実行し、
[ポリシーの設定]
画面に移動します (注意: 現在、日本ではアドバンスモードは提供されていません)。
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クラシックモード: [セキュリティエージェント] に移動して、グループを選択します。
> [ポリシーの設定] をクリックします。
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アドバンスモード: [ポリシー] > [ポリシー管理] に移動します。 [追加] をクリックするか、既存のポリシーをクリックします。
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[Mac] をクリックします。
- [Webレピュテーション] に移動します。
- [Webレピュテーション] で機能を有効にし、必要な設定を行います。
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[セキュリティレベル]
で、Web レピュテーションのセキュリティレベルのいずれかを指定します。
Webレピュテーションは、セキュリティレベルに従ってURLへのアクセスを許可するかブロックするかを決定します。たとえば、セキュリティレベルを低に設定すると、WebレピュテーションはWebからの脅威と認識されているURLのみをブロックします。セキュリティレベルをより高く設定すると、Webからの脅威の検出率が増加しますが、誤検出の可能性も増加します。
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[未評価のURL]
セクションで、
[トレンドマイクロによる評価が完了していないWebサイトをブロックする]
を有効にします。
トレンドマイクロ は、安全のためにWebページを積極的にテストしていますが、ユーザが新しいWebサイトやあまり利用されないWebサイトにアクセスすると、未評価のページに遭遇する可能性があります。未評価のページへのアクセスをブロックすると、安全性は向上しますが、安全なページへのアクセスもブロックされる場合があります。
- [保存] をクリックします。