不審オブジェクトとは、送信されたサンプルで検出された、悪質な、または悪質な可能性があるIPアドレス、ドメイン、URL、SHA-1値です。 TMWSaaS は、設定に応じて、次の2つのソースから不審オブジェクトを取得します。
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クラウド仮想アナライザ
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Trend Micro Apex Central™
TMWSaaS は、不審オブジェクトを取得した後、設定したポリシーに基づいて脅威検出にそれらを実装することを選択できます。
注:
オンプレミスゲートウェイの場合は、Trend Micro Deep Discovery™ Analyzer (DDAn) サーバと統合され、そのオンプレミスゲートウェイのWebコンソールでカスタム保護が有効化された後にそのサーバから不審オブジェクトを取得することもできます。詳細については、 カスタム保護を設定する を参照してください。